白髪が増える不都合な真実VOL.9】
公開日:2010.1.14 最終更新日:2018.01.27
目次
残留アルカリってどうなるの?
多くのヘアカラーやパーマでは必要なアルカリ。一体何のために入ってるの?
サロンでは日常のように使われているのもなのですが、、、
タンパク質を分解して薬剤の浸透を良くする目的で配合してあります。
分解?膨潤じゃないの??
膨潤というのは髪が水分を吸収することによって膨らむことを言います。
より早く膨潤させるためにはアルカリの作用は必要ですが、長時間起きすぎることはキューティクルに致命的なダメージを与えるのかもしれないですね。。
アルカリによるダメージとは?
アルカリによってキューティクルに致命的なダメージが出るとは!?そんなのわかるの?
それが、わかるのです!!
こんなこともあろうかと電子顕微鏡で表面の凹凸を調べています!
そもそもアルカリのダメージの見える化をした方が文章よりもわかっていただきやすいと思いますので。
こちらをどうぞ⬇︎
左はCYURUN solution で適切に処理した状態です。
右がブリーチのみで処理していない状態です。
見て分かるように右の写真はキューティクルがアルカリによって溶けてなくなっているのです。
アルカリによってキューティクルが開くと言いますが、実際は分化しているのです。
適正な時間を放置しないとこんなことが起きるのです。
キューティクルは海苔巻きのノリの役割なので、無くなると何が起きるか?
白髪はもちろん枝毛の原因にもなるです!
残留アルカリはどのくらい残るの?
残留アルカリはどのくらいで反応仕切ってしまうのか?
ヘアカラーは2週間から3週間。
パーマは1週間から10日。
カラーのトーンやパーマのきつさによって違うということですが、こんなに長い間残ると言われています。
毎日アルカリによる分解があれば髪の毛へのダメージはどうなるでしょうか?
絶対残してはいけないですよね?
サロンで取ってあげたほうがいいですよね?
CYURUN solution Sの商品でアルカリ除去&毛髪強化をすることができます!
ヘアカラーやパーマをした後に使用して中和することによってお客様の日頃のダメージをカット!!!