【白髪が増える不都合な真実VOL.1】
公開日:2010.1.7 最終更新日:2019.05.17
目次
白髪になるメカニズムが解明されていた!?
サロンのお客様から「なんで白髪になるの?」とお客様から聞かれたことはありませんか?
はっきりとした答えを言えなかったこの質問。
「遺伝ですかね〜?」「老化ですかね〜?」
こんな話で終わっていた方も多くいらっしゃると思います。
実は、白髪になるメカニズムは解明されていたのです!!!
原因は細胞の劣化だった!!
発表されたのはCELLという日本語ではない雑誌。内容は細胞の劣化でした。
メラノサイトはDNAの修復ができないので損傷を受けると色素を作り出すことができないということのようです。
用作されたものを引用します。
東京医科歯科大学・難治疾患研究所・幹細胞医学分野の西村栄美教授らの研究グループが、白髪になる仕組みを解明した、とアメリカの国際科学誌Cell(セル)に、2009年6月12日付で掲載発表した。(Cell. 2009 Jun 12;137(6):1088-99. doi: 10.1016/j.cell.2009.03.037.)
グループは、02年に黒髪の色素を作る色素幹細胞を初めて発見し、05年には色素幹細胞が枯渇すると白髪になることを発見しているが、マウス実験で、黒髪の色素(メラニン)をつくる「色素幹細胞」が DNAの損傷を修復できずに「自己複製」しないで、すべて分化することがわかった。その結果、色素幹細胞が枯渇して色素をつくる細胞がなくなり、白髪になるという。
これまで謎が多かった白髪の原因は解明されつつある。これまでは遺伝、加齢、生活習慣、病気の4つが白髪になる原因とされてきたが、細胞レベルの劣化による白髪の発現メカニズムが少しずつ解明されている。若い時期に発生する白髪も、こうした研究で次第に明らかになるだろう。
ニュース引用元
http://biz-journal.jp/2017/06/post_19169.html
細胞の劣化とは一体何!?
劣化は細胞の酸化によって起こる現象です。
酸化とはよく聞く老化という現象と同じようなことです。
頭皮の脂質が酸化すると過酸化脂質という物質に変わり頭皮を刺激する物質になりますよね?
これと同じような現象ですが、これどころではない酸化を起こす技術がサロンの中にはあります。
果たしてそれは一体??
サロンの主力!?ヘアカラー!!
そうです!サロンの主力ヘアカラーが酸化を起こす原因!!
今後のヘアカラー技術がサロンを2分化するのではないでしょうか?
次回乞うご期待。。